私の高校はコースごとに特色があるのが特徴です。総合進学コースはスポーツを頑張っている人が沢山いる。文理北進コースは文武両道を掲げ、北海道大学進学を目指している人が多く、インターハイに出場するレベルの人もいる。文理選抜コースはすごく頭のいい人達ばかり。体育館にも冷暖房が完備されていて、一年中快適に過ごし、部活に専念することができ、もちろん教室や自習室にも冷暖房があるため、勉強にも集中できる。 自習スペースは個人でやる場所やグループでやりやすいところなど色々な場所があるので毎日違うところでできたり、目的に応じて場所を変えられるので充実している。
私自身、北海道大学進学をめざしていてこの学校はその実績が北海道の高校の中でも上位だったから。また、校舎が綺麗で勉強に集中できそうだったため。
前夜祭が1日、本祭が2日ある。本祭は2日とも一般公開があるため友達とか家族を呼ぶことも出来る。1,2年生はそれぞれのクラスが短期間ながらもクオリティーの高い展示やステージ、イベントをする。3年生は企業プロジェクトということで出店をやる。年ごとに販売される商品も様々で楽しい。
1時限あたり50分だからそんなに長く感じない。その分集中しやすい。けど授業スピードは先生によって結構違ったりするので速い先生はめっちゃ速いし、遅い先生は丁寧に教えてくれる。先生に質問しに行くとどの先生も丁寧にわかるまで教えてくれたり、勉強の仕方や参考書の使い方なども聞いたら教えてくれる。宿題は長期休暇の時は結構多いけどそれ以外の時はそんなにない。
自由度はそんなにない。校則が結構厳しめ。
私の高校の卓球部はみんなで楽しくやる、軽い感じの部活です。普段の練習は週3日。先輩とは先輩が引退した今でも仲が良く、先輩がいた時もとてもいい雰囲気でした。また、同級生同士も仲が良いし、共通の話題がいっぱいあるので最初は人見知りをしていましたが今ではすっかり仲良しです。
普通に過ごしていれば特に言われることは無い。制服の着崩しはだめ。派手なアクセサリーとかカラーリングはダメだけど基本髪型は自由。スマホは学校内ではいじってはいけない。代わりに学校が支給するタブレットを使う。
駅から歩いて10分くらいだから地下鉄を使う人がほとんど。けど夏は自転車通学の人も結構いる。
模試を受けた経験があまりなかったので、テストに慣れるとともに自分の実力を知る機会となってよかった。毎月テーマごとのテストに取り組むことで、自分の苦手なところを定期的に確認するようにしていた。
なんとなく受験を意識していた。平日は、3時間くらい宿題・予習・復習をしていた。休日は、4時間くらい予習・翌週にある単元・小テスト対策をしていた。休日は午前で勉強を終わらせて、午後は遊んでいた。
必要なものを買いに外へ出ることが時々あると思うが、そんなときはあえて勉強できるものをもっていかないようにしていた。家で十分頑張っているからこそ、たまには外の空気を吸ってリラックスすることがやる気につながった。
【知っトク勉強法】社会・理科は家族に協力してもらって「クイズ大会」をしていた。重要語句や記述の内容を出題してもらい、声に出すことで即座に答えられるくらいしっかりと覚えた。
私立は例年通りの難易度だったが、マークシートを塗るのが大変だった。
駅の混雑が想像以上。余裕を持った行動を。
早寝早起きがとにかく大事。健康維持としてはもちろん、入試当日を意識した生活をすることでテスト中に集中できるようにするのがおすすめ。落ちたって死ぬわけじゃない。(死ぬほど悔しいけど)だから気負いすぎないで。落ちたら落ちたで楽しみに思える高校をきっと選んでいるんだから大丈夫。それでも不安で押しつぶされそうなときは仲のいい友達が頑張っている姿を見てみてね。きっと勇気をくれるよ。