2023年度からの公立高校入試はどのように変わるの?
2023年度からの広島県の公立高校入試制度が変わると聞きました。自己表現の検査なども行われるようで不安です。
一回型入試となり、受検者全員が自己表現も受ることになります。
広島県では2023年度入試から、選抜Iと選抜IIが統合されて1回型の「一次選抜入試」となり、受検者全員に学力検査と、個人ごとに面談方式の「自己表現」が実施されます。自己表現とは、「自己を認識し、自分の人生を選択し、表現することができる力」がどのくらい身に着いているかをみるものです、と発表されています。自分自身のこと(得意なことやこれまで取り組んできたことなど)や高校に入学した後の目標などについて、自分の選んだ言葉や方法で表現できるよう練習しておくとよいでしょう。また内申点は3年間の評定を使いますが、3年生の成績が3倍となり重視されます。