推薦選抜は中学校の成績が優秀でも、不合格になることがあります

推薦選抜の対策だけでなく、一般選抜に向けて受験勉強もしっかりやっておきましょう

中学校での学習の成果を生かして推薦選抜に挑戦するのはとてもいいことです。ただし、内申点が選抜資料になるとはいえ、検査当日の面接は通常の質疑応答の他、自分の特性を答える必要があり、その結果も含めて総合的に判断されます。募集定員が少ないため高倍率になりやすく、またオール5に近い生徒が多数受験するため、必ず合格できるというわけではありません。一般選抜に向けて受験勉強もしっかりやっておきましょう。

第一志望であること、強い志望動機があることが前提です

公立高校の推薦選抜は中学校長の推薦書を必要とします。希望すればだれでも受験できるというものではなく、中学校において事前に審査があるケースもよく聞きます。そして第一志望であること、合格したら必ず入学すること、つまり強い動機が必要です。面接もあるので、自分なりの志望動機をしっかり固めて臨むことが大切です。加えて、前述の通り受験勉強も継続して取り組んでいかなくてはならないので、いろいろな意味で覚悟をもって志願するようにしましょう。

最新の質問

偏差値・中学校の成績について
【偏差値】
ここでの「偏差値」は、<合格可能性判定模試>の「進研ゼミ偏差値」のことです。
他の模試の偏差値と、単純に比較することはできません。
【中学校の成績】
ここでの「中学校の成績」は、相談時点での中学校の通知表9教科×5段階評価、合計45点満点の数値です。