税理士
税理士の仕事内容は?
税金や経営に関する相談を行うお金のプロフェッショナル
税金や経営に関する相談を行うお金のプロフェッショナルです。
税理士は、税金に関する申告や申請を代わりに行うこと、税を支払うための書類を代わりにつくること、税金についての相談を主な仕事としています。
年度末の確定申告のときには、税務署の窓口で税金を納めることに関する相談を受けますが、これは法律によって税理士だけに許された仕事です。
また、会計の仕事として、決算の仕事や、会計の指導や相談なども行います。
税理士はどんな働き方をするの?
税理士事務所で働く人が多い
税理士の試験はせまき門で、資格を取るための試験をパスするには数年かかることも多いようです。
合格してからは、税理士事務所に勤めるのが一般的ですが、中には会社の経理や財務の担当を経験してから、独立開業する人もいます。
所得税の確定申告時期(2月中旬~3月中旬)や法人税の申告が集中する時期(5月)は非常に忙しいです。
税理士はどんな人に向いているの?
柔軟性が求められる
お金を扱うため、計算する能力が必要なのはあたりまえですが、さまざまな業種や人を対象に仕事を行うので、サービス精神やどんな取り引き先にも対応できる柔軟性が求められます。
また、取り引き先の内側の様子を知る立場にあるため、秘密を守り、信頼される人柄であることが大切です。
税理士の将来展望は?
税理士の数が増える傾向がある中で、独立開業には工夫が必要となる
2026年1月末日現在、税理士としての登録や法人としての届け出を行っている人の数は8万2000人を超え、少し増える傾向にあります。
とくに、大都市に半数以上の税理士が働いているため、新たに開業するのは難しくなりそうです。
しかし、地域に密着した、きめ細かなサービスを心がければ、新しい取り引き先を見つけることも可能でしょう。
税理士にはこうすればなれる!
税理士試験に合格する必要がありますが、何度かに分けて受験することも可能
税理士になるには、税理士試験に合格するのが一般的な方法です。
税法に属する科目は受験資格が細かく決められているので、よく確認する必要があります(会計学に属する科目は受験資格なし)。
試験科目は11科目あり、このうち会計学2科目と税法3科目の試験に合格すれば資格が得られます。
ただし、一度に5科目合格できなくても、何度か受験して全部で5科目に達すれば合格となります。
税理士事務所などで働きながら、数年かけて試験にチャレンジすることも可能です。
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