東京都
東京学芸大学附属高校
先輩体験談
高校生活
大自慢
学大附属なら、自分の個性を爆発できる!
附高の校舎は古い、とも言えるけれど、特に中央階段と正面玄関がとてもレトロでおしゃれ!教室には冷暖房があるので過ごしやすく、トイレ工事も進んでいるのでどんどん快適になっています。また、女子のセーラー服はリボンが大きく、可愛いと評判です!3つの附属中学それぞれからの内部生と、帰国生を含めた外部生の混合クラスなので、個性のある人が多く、みんなレベルが高いので切磋琢磨しながら勉強もできます。
高校選択の決め手
一番の理由はセーラー服(一生で一度は着てみたかったから)、二番目の理由は趣ある校舎、また、偏差値が高く挑戦しがいがあるとも思った。
行事
体育祭
応援合戦が目玉です。4色の色に分かれ、そのチームの中から有志で出ます。男女で学ランを着てガチガチの応援合戦からポップスにのってダンス、チアを踊るなど、いろんな種類のダンスを踊っていました。
勉強
授業・宿題
1コマあたりは50分で中学とほぼ変わりません。授業スピードは数学がダントツで速いですが、予習すればついていけます。理社は反対に進みが遅いので、定期テストでも深い内容まで出題されることが多いと感じます。探究の授業が1年生からあるのも特徴で、2年生からはテーマを決めて本格的に活動します。全体的にみて宿題の量は普通ですが、地学のみレポートがたくさん出るため注意です。
制服
制服あり
着こなし方はすごく自由です。スカートの長さも自由ですし、上にカーディガンなどを羽織ることもできます。ただし登下校時は原則制服で、ジャージのまま下校はできません。
部活動
オーケストラ部
オケ部は上下関係もなく、週4だけど実質みんな週2か3で来ていて、塾がある人、兼部している人でも入りやすい部活だよ。今の部員数は30人ほどで、多すぎないからみんななかよくわいわいやってる。夏休みには富士五湖のうちのひとつの西湖の湖畔で合宿があるのもオススメポイント!
校則
校則
髪型、化粧、アクセサリーは自由です。それらが原因で怒られている人を見たことがありません。スマホも持ち込めますが授業中は使えません。アルバイトは自由で、校則も非常に緩いです。
アクセス
アクセス
最寄り駅は2駅ありますが、ともに学校まで徒歩15分と長いので、遅刻に注意です。自転車通学している人はだいぶ少ないです。また、夏は日陰になるところが少なく暑いので日傘必須です!
受験対策
入試対策
おすすめゼミ教材BEST3
入試によく出る基礎シリーズ
『入試によく出る基礎』は、入試に出るところが厳選されて作られているから、行事などで忙しい3年生でもラクに基礎固めができるよ。私は特に社会がお気に入りで、日頃から持ち歩いてスキマ時間に勉強、たくさんメモして、試験直前も苦手な範囲を確認!とっても心強かったし、自信にもなったよ。
合格までの道のり
中二 1~3月
いち高もおおよそ決まり、だんだん受験に意識が向いてきていたよ。春休みは、1,2年生のときの学校のワークなどを解いていて、受験への勉強の習慣化を図っていた。この時期にコツコツ勉強をしていたお陰で、3年生になってからすぐ、受験勉強に切り替えることができたよ。
必勝アドバイス
やる気UPアドバイス
音楽を聴きながらチョコレートを食べるのが1番オススメ。曲はだいたい5分程度で、休憩時間にちょうどいい時間だったよ。そしてチョコレートは頭がスッキリして、幸せな気持ちになれるので、休憩するのにもってこい!
【知っトク勉強法】問題集とか過去問の解答解説って、冊子にくっついちゃっているのだと、めくりながらの採点でめちゃくちゃ大変!そういうときはiPadやスマホで解答解説の写真を撮って、冊子で問題、写真で解答解説が見られるようにすると、とってもラクだよ。iPadやスマホの書き込み機能で、迷った箇所や後でチェックしたい箇所に印を付けるのが、見直しがラクになるのでオススメ!
入試本番
入試本番 ~試験編~
「学力検査」の問題
新札が発行されたので、社会の試験でそのお札にかかれている人物についての問題が出た。時事問題が印象的だった。 また、数学ではあまりでない規則性の問題が出た。 数学をはじめ、理科でも記述問題が大幅に増えるなど、全体的に傾向が変わっていた。
入試本番 ~会場編~
会場に着くまで
私の家の最寄り駅から電車、途中でバスに乗り換えて高校まで行ったよ。バスは遅延が多いから、念には念をで2,3本前のバスに乗っても全然問題ないと思うよ。私は開門の10分前くらいに着くようにしていたよ。
後輩へのアドバイス
入試直前の心がまえ
絶対夜更かしはしちゃいけない!どうしても勉強時間が足りなくて夜更かししちゃうけど、絶対朝早く起きて勉強した方が頭もスッキリで勉強が進むよ。しかも寝るのが遅くなると、次の日ぼうっとしちゃうし、風邪も引きやすい!早寝早起きを心掛けて、体調管理に気を付けてね。


