公立高校入試当日の学力検査を頑張れば、志望校に合格できますか?
一般入学者選抜では内申点も大切だと聞きますが、実技などニガテ教科の内申点が上がりません。内申点が低くても、入試当日の学力検査を頑張れば志望校には合格できますか?
内申点(内申書)も合格者を決めるための大切な選抜資料です。
香川県公立高校一般入学者選抜では、5教科の学力検査点(250点満点)と内申点(220点満点)をほぼ同等に評価し、内申点と学力検査点の相関表を用いて判定を行います。どの高校においても学力検査点と内申点のどちらも合否判定の重要な選抜資料となります。内申点のマイナスが大きいと、学力検査点での挽回は難しくなるかもしれませんので、ニガテ教科もあきらめずに日々の学習や定期テスト対策に積極的に取り組んで、内申点UPをめざしましょう。内申点は中学3年間の9教科評定が使われ、とくに中3の実技4教科は重視されます。
※ここでは「調査書」等を「内申書」と表現しています。