公立高校入試当日の学力検査を頑張れば、志望校に合格できますか?
後期選抜では内申点も大切だと聞きますが、実技などニガテ教科の内申点が上がりません。内申点が低くても、入試当日の学力検査を頑張れば志望校には合格できますか?
内申点(内申書)も合格者を決めるための大切な選抜資料です。
三重県公立高校後期選抜では、三段階で選抜を行い合格者を決定します(入試は1回です)。第一・第二段階では、高校・学科・コースが設定した内申点の範囲内に入っている受検生が選抜対象になります。最終段階では、学力検査点を重視する選抜を行う高校もありますが、その枠での合格者数は少ないので学力検査点で挽回することは難しいかもしれません。合格するためには内申点が非常に重要となります。中3・9教科の成績が内申点として選抜に使われます。ニガテ教科もあきらめずに、日々の学習や定期テスト対策に積極的に取り組みましょう。
※ここでは「調査書」等を「内申書」と表現しています。