岐阜県公立高校第一次選抜では、内申書と標準検査の結果などをもとに合否を判定します。標準検査には学力検査、面接、実技検査がありますが、学力検査は全ての高校で実施されます。内申点と学力検査点の比率は３：７〜７：３の範囲で、各高校が決定します。志望校によっては内申点が低くても学力検査点で挽回することができるかもしれません。ですが、入試では一つの高校に同じくらいの学力の受検生が集まりますので、内申点のマイナスが大きいと挽回が難しくなります。ニガテ教科もあきらめずに、日々の学習や定期テスト対策に積極的に取り組みましょう。中学３年間の９教科の評定が内申点として使われます。
※ここでは「調査書」等を「内申書」と表現しています。