総合学科とは普通科目と専門科目の両方を学ぶことができる学科です。

総合学科は普通科で習う普通科目と専門学科で習う専門科目の両方を履修できるのが最大の特徴で、一人ひとりの幅広い進路実現や興味・関心に応じた科目の選択ができるよう、多くの科目を開設しており、その中から自分で科目を選択し、3年間で必要な単位数を修得できれば卒業が認められます。

総合学科では、「産業社会と人間」という科目が必修科目となっており、この授業を通して自分の適性に気づいたり、将来の生き方や進路を考えることを学習したりしますから、現時点で進路希望がはっきりしていなくても心配はありません。

第一志望の都留高校は普通科単位制の学校です。

第一志望の都留高校は普通科単位制の学校で、自分の進路に応じてカリキュラムを主体的に考えて学習することができる単位制という点では、上野原高校と共通する部分です。

都留高校では進路への特徴的な取り組みとして、希望者の中から入試の成績と中学校の調査書の成績を総合的に評価して選抜し、SAクラスとしています。SAクラスは東京都立大学などとの高大連携教育や丁寧でハイレベルな学習指導により難関大学への現役合格をめざしています。

このように学科の特徴の違いはもちろん、取り組みもそれぞれ異なるので、どのような違いがあるのか理解して、志望校の選択を行うことが大切です。

最新の質問

偏差値・中学校の成績について
【偏差値】
ここでの「偏差値」は、<合格可能性判定模試>の「進研ゼミ偏差値」のことです。
他の模試の偏差値と、単純に比較することはできません。
【中学校の成績】
ここでの「中学校の成績」は、相談時点での中学校の通知表9教科×5段階評価、合計45点満点の数値です。
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