富山県公立高校一般入学者選抜では、内申点（内申書）と学力検査点を同等に扱い合否を判定します。ただし、いずれかが募集定員の上位10％以内に入っている受検生については、高校の判断によりその一方の成績で合否を判定することがあります。学力検査点だけで合格が決まる可能性もあるかもしれません。しかし、入試では一つの高校に同じくらいの学力の受検生が集まりますので、上位10％に入ることは容易ではないでしょう。志望校に合格するためには、内申点も学力検査点もバランスよく獲得することが必要になります。ニガテ教科もあきらめずに、日々の学習や定期テスト対策に積極的に取り組みましょう。中２・中３の９教科評定が内申点として使われます。
※ここでは「調査書」等を「内申書」と表現しています。