会場模試は定期的に受けることをお勧めします

模試ではニガテ単元を発見することが大切!

個人の実力には波があり、よい結果が出ることもあれば不調のときもあります。偏差値や合格可能性判定が気になるのは当然のことだと思いますが、模試の結果だけにとらわれすぎないようにしましょう。

模試を受験する最大の目的は、志望校と今の実力との差を把握し、その差を埋めるために自分の弱点を確認することです。模試で間違えた問題は、解答解説をじっくり確認して「どこで間違えたのか?」「なぜ間違えたのか?」「どうしたら間違えずに解けるようになるのか?」を分析し、次の模試では解けるようにするということが大切なのです。

そして、積み残し単元を確認するために、模試は定期的に受験しましょう。丁寧にニガテ単元をつぶしていくことができれば、すぐではなくても模試の結果にあらわれてきます。入試本番の雰囲気に慣れるためにも、定期的に受験していきましょう。

私立高校の個別相談会では、実力を証明する材料にも!

埼玉県の私立高校の多くは、10月〜12月をピークに、合格の可能性を事前相談できる「個別相談会」の機会が設けられており、高校が設定した基準をクリアしていれば、入試本番を安心して受験することができます。

多くの場合、その基準の材料に、会場模試の複数回の成績(平均偏差値)が用いられます。私立併願校の合格可能性を高める目的でも、会場模試を複数回、受験することをお勧めします。

最新の質問

偏差値・中学校の成績について
【偏差値】
ここでの「偏差値」は、<合格可能性判定模試>の「進研ゼミ偏差値」のことです。
他の模試の偏差値と、単純に比較することはできません。
【中学校の成績】
ここでの「中学校の成績」は、相談時点での中学校の通知表9教科×5段階評価、合計45点満点の数値です。
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