内申点(内申書)も合格者を決めるための大切な選抜資料です。

茨城県公立高校入試の一般入学では、「共通選抜」と「特色選抜」(一部の高校で実施)で選考されます(入試は1回です)。「共通選抜」では、第一段階として学力検査点(500点満点)と内申点(135点満点)の両方が上位の受検生から合格となり、第二段階では学力検査重視と内申書重視の二通りの方法で合否を判定します。学力検査重視の人数比率が高い高校では、学力検査点で挽回することができるかもしれません。しかし、入試では一つの高校に学力が同等の受検生が集まりますので、内申点のマイナスが大きいと挽回は難しくなります。中学3年間の評定が内申点となるので、ニガテ教科もあきらめずに、日々の学習や定期テスト対策に積極的に取り組みましょう。
※ここでは「調査書」等を「内申書」と表現しています。

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偏差値・中学校の成績について
【偏差値】
ここでの「偏差値」は、<合格可能性判定模試>の「進研ゼミ偏差値」のことです。
他の模試の偏差値と、単純に比較することはできません。
【中学校の成績】
ここでの「中学校の成績」は、相談時点での中学校の通知表9教科×5段階評価、合計45点満点の数値です。
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