調査書点(調査書)も合格者を決めるための大切な選抜資料です。

岩手県公立高校一般入学者選抜では、学力検査点と調査書点などが選抜資料となり、三通りの方法(「A・B・C選考」)を用いて合格者を決定します。A選考は5:5の均等型、B選考は3:7の調査書・適性検査等重視型、C選考は7:3の学力検査重視型です。A選考は最初の選抜で必ず実施しますが、B選考、C選考の実施の有無や順序は各高校が決めます。志望校によっては学力検査点で挽回することができるかもしれません。ですが、入試では一つの高校に同じくらいの学力の受検生が集まりますので、調査書点のマイナスが大きいと挽回が難しくなるかもしれません。調査書点は中学3年間の9教科評定が使われ、実技4教科は特に重視されます。ニガテ教科もあきらめずに、日々の学習や定期テスト対策に積極的に取り組みましょう。

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偏差値・中学校の成績について
【偏差値】
ここでの「偏差値」は、<合格可能性判定模試>の「進研ゼミ偏差値」のことです。
他の模試の偏差値と、単純に比較することはできません。
【中学校の成績】
ここでの「中学校の成績」は、相談時点での中学校の通知表9教科×5段階評価、合計45点満点の数値です。
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