猫カフェの仕事
猫カフェの仕事の仕事内容は?
猫カフェスタッフの仕事はカフェ業務と猫のお世話を同時に行う仕事です。
かわいい猫たちに囲まれて働く猫カフェスタッフの仕事内容を具体的に紹介します。
猫カフェには2種類ある
猫カフェには、猫のブリーダーなどからオーナーが買った猫たちが活躍するカフェと、オーナーが「保護猫」を預かって里親募集をしているカフェの2種類があります。
カフェ業務の内容
◯ ドリンクやフードのオーダーをとって運びます
猫カフェではつくるのが難しいドリンクやフードがないことがほとんどです。
◯ 猫がお客さまのフードをねらってテーブルに乗らないように気をつけます
猫はケーキの生クリームなどをねらう場合があります
◯ キッチンで簡単な調理や製菓を行う店舗では、調理や製菓を行う
◯ キッチンで食器などを洗う
◯ レジで会計をする
◯ フロアで猫が毛玉をはいてしまうこともあるので、お客さまに指摘される前にすぐに掃除に駆けつけます
猫のお世話の仕事
◯ お水をこまめに取り替えて与える
◯ 朝や夜にキャットフードをあげる
お客さまは猫が食べる姿を見ると喜ぶので、お客さまの前であげることがほとんどです。
◯ 猫の体調管理のために食べた量とタイミングを記録します。
◯ トイレをこまめに掃除します
◯ ブラッシングや爪切りを行います
◯ シャンプーをする時もあります
◯ 猫同士がケンカしたら仲裁
フードや水を離れた場所に置くなど、ストレスがかからないようにしてあげます。
SNSでの宣伝
お店の中で猫の様子を撮影してお店のSNSに記事をアップしたりします。
猫カフェに親しみを持ってもらうために必要な仕事です。
保護猫の里親探し
これは里親募集をしている「保護猫カフェ」の場合だけの仕事です。
「保護猫カフェ」にくるお客さまの大半は猫を飼いたい人で、相性のいい猫を探しに来ています。
里親希望の人が現れた場合は、里親希望の書類に必要事項を書いていただきます。
そして、里親の審査を行って、審査に通った場合は後日猫をお渡しします。
里親の審査はきちんと責任を持ってその猫を生涯大事に飼ってくれる人なのかを確認するために行います。
審査内容は、家族構成やペットの飼育環境などいくつかの条件があります。
猫カフェの仕事はどんな働き方をするの?
個人の経営するお店か、猫カフェを経営する企業に就職する場合がある
猫カフェスタッフの職場は「猫カフェ」です。
個人の経営するお店に就職する場合と、猫カフェを経営する企業に就職する場合があります。
猫カフェのスタッフはアルバイトでの募集が多いです。
猫好きな人が集まる職場で、お客さまも猫が好きな人が集まります。
アルバイトの時給は一般的なアルバイトの平均より少し低めのことが多いですが、とても人気の仕事です。
求人情報としてネットで一般的に公開されず、お店のSNSやHPだけで人を募集するところも多いです。
企業が経営する猫カフェでは店長候補などで正社員の募集もあります。
店長候補の場合は、スタッフとしての仕事のほかに、スタッフの教育なども行います。
実働8時間でシフト制の場合が多いです。
なお、猫アレルギーのある人は猫が好きでも働けません。
(検査は行われませんが、健康によくないのでやめましょう)
猫カフェの仕事はどんな人に向いているの?
トイレの掃除や猫がはいたものを片づけるのをいやがらない人に向く
猫カフェのスタッフに向いているのはどんな人か紹介します。
1.猫に愛情を持ってお世話ができる
猫は命のある生き物です。
かわいがるだけではなく、愛情を持ってこまめにお世話のできる人であることが大事です。
トイレの掃除や猫がはいたものを片づけるのをいやがらずにできる人が向いています。
2.チームワーク
カフェの仕事と複数の猫のお世話が同時発生することが多いです。
猫が何かやらかしてしまった時の対応をしながら、お客さまのレジの対応もしなければならない…!そんな時も一緒に働いている人たちと連携して動くことができれば問題ありません。
チームで働くコミュニケーションスキルのある人に向いています。
3.接客スキル
猫カフェもほかのカフェと同様に接客力が大事です。
お客さまを笑顔でおもてなしして、お客さまを観察してタイミングよくオーダーを取りに行くなど、接客スキルのある人が向いています。
4.きれい好き
生き物を飼っているので普通以上に清潔な環境への気遣いが必要です。
掃除が好きできれい好きな人だと、お客さまも猫も快適に過ごせます。
5.責任感
アルバイトという身分でも、責任を持って猫のお世話を行い、生き物を大事にする気持ちのある人に向いています。
もしも勝手に自分の家から持ってきた食べ物をあげてしまうなど、マナー違反のお客さまがいた場合は注意をして猫の健康を守ることも必要です。
猫カフェの仕事の将来展望は?
猫カフェの仕事の将来展望 アルバイトがほとんどだが、求人は多い
近年は猫カフェが数多くあり、大変人気です。
ペット産業の需要は高まっている傾向なので、アルバイトの求人がほとんどですが、猫カフェスタッフの仕事はしばらくありそうです。
本業としたい場合は、自分が起業して猫カフェのオーナーになる方法もあります。
しかし猫たちの命を預かる仕事なので、ビジネスとして長く継続できるかどうかを真剣に考えて、起業する必要があります。
猫カフェの仕事にはこうすればなれる!
猫カフェスタッフになるのに必要な資格とは?
◯ キャットケアスペシャリスト&キャットシッター
一般社団法人・日本ペット技能検定協会が認定している資格です。
ヒューマンアカデミーの通信講座を受けると取得できます。
基本的な猫の生態から、日常の飼育方法、グルーミング法や看護の技法などを動画で学ぶことができます。
ペットショップやペットカフェで働きたい人に役立つ内容です。
◯愛玩動物飼養管理士
公益社団法人日本愛玩動物協会の通信教育によって取得できる資格です。
猫だけではなく犬や鳥、小動物などの生態、動物に関する法律を学ぶことができます。
この資格は猫カフェなどを営業するのに必要となる「動物取扱責任者」の選任要件のひとつとして、国や多くの自治体から認められています。
1級と2級があり、2級でも要件を満たす資格として認められています。
ただし動物取扱責任者になるには、資格に加えて半年以上の実務経験が必要です。
認められる資格の範囲や手続きの詳細は自治体によって異なる場合があるため、申請は管轄の自治体で行ってください。
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