高校受験合格STORY

北海道
札幌北高校・
普通科卒業
東京大・薬学部
みどり先輩

英数国の裁量問題で苦戦。
演習を重ねて、
ひと目惚れの北高に合格!
先輩のプロフィール
- 高校入試方式
- 学力検査型の入試(おもに学力検査と内申書で合否判定)
- 併願校
- (私立)札幌光星高校
- 高校入試での内申点
- 308/315(9教科×5段階評価、中1・2×2倍+中3×3倍)
- 高校入試での本番点
- 260前後/300(5教科60点満点)
- 高校入試時点で取得していた資格・検定
- 漢検3級
- ニガテ科目
- 数学
- 進研ゼミ受講履歴
- 『こどもちゃれんじ』から『高校講座』まで
- 部活動
- 中学は合唱部、高校は華道部
英数国の裁量問題で苦戦。
演習を重ねて、ひと目惚れの北高に合格!
内申点対策
部活で忙しくても
睡眠時間は削らず、授業に集中!
睡眠時間は削らず、授業に集中!
- どんな中学校生活を送っていた?
- 中3・11月の引退まで、合唱部は基本毎日+朝の自主練があり、さらに生徒会の活動もあったので忙しくしていました。でも充実していたし、部活で培った集中力は受験にも生かせました。勉強は効率とスキマ時間の活用を重視していました。
- 内申点に不安はあった?
- もともと忙しい中でも、宿題や小テストなどの日頃の勉強と定期テスト対策はスキマ時間を見つけてコツコツ頑張っていたので、内申点という意味ではあまり不安を感じずにすみました。どうしても苦手だった体育は、その分保健のテストに力を入れることで何とか引き上げていました。
- 内申点対策としてやっていたことは?
- 宿題は絶対に期限を守るというのを心に決めて取り組んでいました。また、部活で忙しくても睡眠時間はきちんと確保するようにして、授業には集中して取り組むようにしました。結果的に授業をちゃんと聞いて理解しておいたことで復習の時間を短縮できていたかなと思います。
志望校選び
学校祭で札幌北高校(北高)に
ひとめ惚れ!
ひとめ惚れ!
- 高校受験を意識し始めたのはいつ?
- 北海道の高校入試に向けた模試を中3夏ごろに初めて受けたことは、気持ちを新たにするきっかけになりました。ですが、それ以前から「進研ゼミ」の教材で届いた模試に取り組んだりして、受験を意識はしていました。
- 志望校はどうやって決めた?
- 中3の夏に3つの高校の学校祭に行き、そこで札幌北高にひとめ惚れしました。さらにそのうちの2つの高校の学校説明会に行って、北高に行きたい、と気持ちが固まりました。明るい校舎や真面目ながらも活気のある生徒の様子に心ひかれ、ここで過ごしたいと思うことができました。入学してからよりわかった、先生方の面倒見がよく生徒同士協力し合う環境も含めて、本当に自分に合っていたなと感じています。
- ズバリ、志望校選びで大切なことは?
- とにかく実際に足を運んで自分の目で見て肌で感じること! 授業の様子や特色がわかる学校説明会はもちろんのこと、生徒の素の様子が分かる学校祭にも足を運ぶと、また違ったものが感じられるかもしれません。
受験勉強
身につけた要点・ポイントは、
いろんな問題に応用できた
いろんな問題に応用できた
- 受験勉強でつまずいた教科は?
- 札幌北高校は北海道の入試で裁量問題を用いる高校。難度の高い、英数国の問題で苦戦しました。とくに、数学の難問に初めは手も足も出ないこともあって焦りました。
- どうやって乗り越えたの?
- 「進研ゼミ」の教材は、どんなところに注目すれば解けるのかといった要点・ポイントが講義や解説にまとまっていて、それを身につけることでいろんな問題に応用できる力がついたなと感じています。また、何よりもよかったのが<EVERES>で、扱う問題も先生の解説も面白くわかりやすく、<EVERES>で学んだ「合テク(合格テクニック)」を繰り返し見返し、意識しながら問題を解いていくことで難問にも立ち向かえるようになりました。<EVERES>を中心とした「進研ゼミ」教材のおかげで、勉強・考えること・わかることを楽しいと感じられるようになりましたし、自分で計画して必要な勉強をしていく力もつきました。「進研ゼミ」がなければ、忙しい中学生活の中でいち高合格はなかったです。
- 高校受験を通して身についた力は?
- 自分の課題は何か、自分に必要な勉強は何かを自分で考えられるようになったことは大きな収穫だと感じています。自分で計画しないと何も進められない「進研ゼミ」だったからこそ身についた力だし、そうやって勉強してこれたから勉強を楽しいと思いながら時間のない中でも合格に近づいていけたのだと思います。この力はそのまま大学受験でも生かせました。
高校生活
札幌北高校での日々は、
憧れのとおりだった!
憧れのとおりだった!
- あこがれの高校、入学してみてどうだった?
- 勉強にも、部活や学校祭などにも真剣に取り組む仲間たちと過ごした日々は本当に充実していました。「こんな環境で過ごしたい」と中学のときに感じたとおりの環境で、先生や仲間にも恵まれて、勉強にも行事にも打ち込むことができました。この高校で、面倒見のよい先生、一緒に努力し合える仲間がいたからこそ今の自分があるのだと思います。
- 大学受験に向けて、志望校決定や受験対策としてどんなことをした?
- 大学を決めるときも、大きな決め手の1つとなったのが「実際に大学に足を運んだ経験」でした。ただ、高校以上に大学というのは未知の環境でそもそもイメージがついていなかったので、複数見て比べることがより重要でした。その大学特有の制度にもひかれました。日頃の勉強を1年のうちから大事にしたことが最後まで支えになったのは高校受験と一緒で、基礎を本当の意味で固めることがすべての基本なんだなと感じています。
将来の夢
薬学の分野で研究を重ねたい
- 大学で深めたい学びや、大学卒業後の希望の進路は?
- 私は高校のうちに「本当に専門的に学びたい分野」を見つけられませんでした。ですが大学という場で実際の学問や研究にふれながら実感したことで、今では「薬学」という本当に興味の持てる分野を見つけられました。これからは生命現象や薬の基本である有機化学の学びを深めながら、研究の世界に入っていきたいです。
志望校合格へのヒント
- これから高校受験を迎える中学生にひと言!
- 自分で感じたことを大切に! そうして選んだなら最後まで信じて進めるはずです。先が見えないときは、いつか見つかる自分の夢のために、「未来貯金」と思ってください。今の努力は未来のあなたを必ず救ってくれます!