高校受験合格STORY

埼玉県
川越女子高校・
普通科卒業
千葉大・薬学部
ごん先輩

中3夏の総復習で
土台がつくられ、
過去問を解くのも
スムーズになった
先輩のプロフィール
- 高校入試方式
- 学力検査型の入試(おもに学力検査と内申書で合否判定)
- 併願校
- ―
- 高校入試での内申点
- 不明
- 高校入試での本番点
- 403/500(5教科、各100点満点)
- 高校入試時点で取得していた資格・検定
- ―
- ニガテ科目
- 社会
- 進研ゼミ受講履歴
- 『こどもちゃれんじ』から『高校講座』まで
- 部活動
- 中学は吹奏楽部、高校は弦楽オーケストラ部
中3夏の総復習で土台がつくられ、
過去問を解くのもスムーズになった
内申点対策
土日は集中して予習し、
授業で確認
授業で確認
- どんな中学校生活を送っていた?
- 部活が週5~6日あり、生徒会にも所属していたので部活や行事に忙しい毎日を送っていました。
- 内申点に不安はあった?
- 忙しい分、ふだんの授業にしっかり取り組むことを強く意識していたので、内申点に大きな不安はありませんでした。中3は、体育の「4」以外はオール5だったと記憶しています。
- 内申点対策としてやっていたことは?
- とにかく日々の授業を大事にすることを心がけていました。平日は部活後疲れて勉強に身が入らなかったので、土日の時間があるときに予習をやりだめしておき、授業では予習時にわからなかったところをとくに聞くように意識していました。そうすることで平日は簡単な復習をするだけで、テスト前の対策がしやすかったように思います。
志望校選び
学校説明会での先生の言葉が、
志望校決定の決め手に
志望校決定の決め手に
- ズバリ、志望校選びで大切なことは?
- 実際に、説明会や文化祭に行ってみること。雰囲気など、偏差値やWebサイトの情報だけではわからないことが必ずあります。自分に合っている高校かどうか判断する大きな情報になるはずです。
受験勉強
苦手な社会は、
中3の夏に総復習!
中3の夏に総復習!
- 受験勉強でつまずいた教科は?
- 社会が苦手でした。他の科目に比べて自分の興味が薄いことは何となく気づいていたのですが、後回しにし続けた結果、中3の夏から教科書レベルからやり直す羽目に! 自分の弱点には早めに向き合うべきだったと痛感しました。
- どうやって乗り越えたの?
- 中3の8月に届いた「進研ゼミ」の教材、<夏の総復習チャレンジ>を利用しました。ゼロから教科書を読み始める前に、ひと通りの知識の確認や演習をこの1冊で行いました。そうすることで、その後の学習の土台がつくられ、過去問に取り組めるようになるまでがスムーズでした。苦手だった社会も入試当日は8割を超え、なんとか足を引っ張られずにすみました。
- 高校受験を通して身についた力は?
- 自分で見通しを立ててやり抜く力。高校受験とは、自分に何が足りてなくて、何に取り組む必要があるのか、自分で判断して実際に取り組んでいくものです。勉強はもちろん、他のどんなことにも通じる力であり、その後の自分の生活にも確実に生かされている経験だと断言できます。
高校生活
いろんな大学に行って、
自分の興味を確認した
自分の興味を確認した
- あこがれの高校、入学してみてどうだった?
- 川越女子高校では、部活動に取り組んで貴重な経験や一生ものの友達ができました。高2のときには全国大会に出場したり、合宿やみんなで遊びに行ったことを通して大好きな友達と一生忘れられない経験がたくさんできました!
- 大学受験に向けて、志望校決定や受験対策としてどんなことをした?
- 大学は専門的なことを学ぶ場所なので、自分が何に興味を持っているかをはっきりさせないと志望校を決定するのが難しかったです。高校生の早いうちからいろいろな大学に行ってみて、授業を聞いたり説明を受けたりすることで、少しずつ興味を絞っていきました。高校も、中学同様に毎日の授業がとても大切なので、『高校講座』の<エンカレッジ>での復習は欠かさず行っていました。
将来の夢
国家試験の勉強をしつつ、
進路はこれから考えたい
進路はこれから考えたい
- 大学で深めたい学びや、大学卒業後の希望の進路は?
- 薬学部で、投薬時における心臓の働きについて研究しています。また、3年後の国家試験に向け、少しずつ知識の補充をしています。薬剤師の資格を取ることはもちろんですが、現在は薬学以外の道(食品、化学メーカーなど)にも興味が出てきたので、進路はこれから慎重に考えていきたいと思っています。
志望校合格へのヒント
- これから高校受験を迎える中学生にひと言!
- なりたい高校生になるために、今を全力で走り抜けてください!