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【千葉県】2020年度:公立高校入試分析(2)-学力検査の傾向と対策

2020年度の公立高校入試の結果の振り返りや学力検査の傾向と対策についてお伝えします。
第2回目の今回は、学力検査の傾向と対策について解説します。

【千葉県】2020年度:公立高校入試分析(2)-学力検査の傾向と対策

進学指導重点校など競争が激しい高校合格には高得点が必要

千葉県の公立高校入試の学力検査では、県内全校で同じ問題が出題されます。例年、手も足も出ない「超難問」というよりは、受検生の平均が100点満点中60点となるような、中学校で習う基礎的・基本的な力が問われる問題が中心です。そのため、千葉(県立)高校や東葛飾高校のような中高一貫教育重点校や、船橋(県立)高校などの進学指導重点校のように、高倍率かつ高いレベルで点数を争う高校では、とくに高得点が求められます。

学力検査の5教科合計得点(2020年度・前期選抜)
千葉(県立) 453点
東葛飾 436点
船橋(県立) 441点

英語・数学・国語の出題傾向(前期選抜)

2020年度入試では、出題傾向はほぼ例年どおりでした。
英語(100点満点)は、選択問題の配点が63点、記述問題は37点で、例年と同じでした。
数学は例年同様大問が5つで、図形の問題では作図問題が出題されました。
国語は昨年度よりも記述問題が増加。なかでも古文をもとに実生活へどう活用するかを文章にまとめる問題は少し難しかったかもしれません。

理科・社会の出題傾向(前期選抜)

理科は例年どおり、物理・化学・生物・地学の各分野から出題され、それぞれ25点の配点でした。計算問題を解く力や作図力が問われる問題が毎年出題されます。
社会は地理・歴史・公民それぞれから出題されています。2020年度入試では、歴史の年代並べ替えの完答形式の問題が増えるなど、より確かな知識が問われました。

2021年度入試に向けての対策はコレ!

入試が一本化されても、おそらく出題傾向は大きく変わらないでしょう。過去問対策は、千葉県の入試過去問を解けばOK。
前期と後期で異なるタイプや単元の問題が出題されてきたので、5教科すべてで両選抜の過去問を解くことが大切です。

この記事を書いた人

千葉県入試分析担当

千葉県入試分析担当

進研ゼミ『中学講座』

千葉県の高校入試分析を担当しています。進研ゼミのサービスをフル活用して志望校に合格できるよう、受験生と保護者に役立つ情報を提供していきます。

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