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【宮城県】2020年度から実施の新入試制度のポイントと対策

宮城県教育委員会から、2020年度入試(現在の中学2年生が受験する入試)から実施する新しい入試制度について発表されています。新しい入試制度のポイントと対策についてみていきましょう。

【宮城県】2020年度から実施の新入試制度のポイントと対策

新しい入試制度のポイント

現行の入試制度では、

  • 後期選抜で十分に合格できる力がある生徒が、前期選抜で不合格となり自信を失ってしまうことがある
  • 前期選抜で合格した人の合格後の学習意欲が低下することがある
  • 現行では、前期選抜・後期選抜と2回の受験機会があるが、前期選抜で出願の基準があるため、全ての受験生が前期選抜を受験できるわけではない
  • 現行の前期選抜では、国数英の3教科入試のため、前期選抜受験者の中には、国数英の学習に力を入れ、理社の学習を軽視する傾向が見られる

などの課題が報告されていました。

新しい入試制度では、上記の課題を解消するため

  • 現行で前期選抜と後期選抜の2回ある選抜機会が、1回に
  • 全員が国数英理社の5教科の学力検査を受ける

などの変更がされています。

また、一方で、高校が求める生徒像や学校の特色を具体的に公表することで、受験生が主体的に高校を選べる前期選抜の理念は活かして、新制度を検討してほしいという意見も出ていました。
新制度では、1回の受験機会の中に、「特色選抜」と「共通選抜」の2つの選抜方法を行うことで、多面的に受験生を評価できる仕組みになっています。

新制度について、詳しくは以前掲載した高校受験ニュースでご確認ください。

新制度入試に対応するために今からできる対策

新しい入試制度が実施される中2生は、入試なんてまだ先と思っていらっしゃるかもしれませんが、今から少しずつ対策をしておくと、あとから慌てずにすみます。

今からできる対策について見ていきましょう。

早めに志望校を考え始めておきましょう

出願できる高校は一人1校です。宮城県は学区がなく、広いエリアから高校を選ぶことができます。早いうちから高校について調べたり、高校見学などをしたりなど、志望校について考えておきましょう。

内申点は1点でも多く確保しておきましょう

宮城県では、中1の成績から内申点に含まれます。また、内申点に計算される際に実技教科が2倍されるので、実技教科の成績も重要です。これから行われる学年末テスト対策はもちろんのこと、しっかりと授業を受け、提出物なども必ず提出するなど、内申点対策をしておきましょう。

基礎学力をつけておきましょう

新制度では、全員が国数英理社の5教科の学力検査を受ける必要があります。理社などは、中3になってから復習しようとしても範囲が広く時間が足りなくなることがあるので、習ったときにしっかりと身につけておくことが大切です。
5教科とも、今はニガテを作らないようにしておきましょう。

進研ゼミ 高校受験総合情報センター

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