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高校入試での過去問の使い方【オンライン進路講座 録画公開中】

高校入試まであと約3か月。
本格的に過去問に取り組む中で、大小さまざまな困りごとや不安が出てくるころですよね。
11月22日に実施した中3生向けのオンライン進路講座では、そんな受験生の質問に直接お答えしました。
ここでは内容のダイジェストと、当日寄せられた質問について特に多かったものに回答いたします。

高校入試での過去問の使い方【オンライン進路講座 録画公開中】

高校入試での過去問の解き方とは?

過去問を受験勉強の最後の仕上げと考えて、入試直前まで後回しにしてしまうという人も少なくありませんが、それは間違っています。
なぜなら、受験勉強の最終的なゴールは「入試問題が解けるようになること」であって、過去問は受験勉強のスタートだからです。

過去問演習では、以下の3点を繰り返しましょう。
1.過去問を解く。
2.自分の答案や間違いを分析し、「次にどうするか」作戦を立てる。
3.しっかり復習して実力をつける。

過去問の時間配分がうまくいかない!

数学のペース配分がうまくいきません

「過去問を時間内に解き切れない!」などの声は、多くの受験生から聞かれます。
入試問題は、教科ごとに問題の傾向が異なるため、対策も教科ごとに考えるとよいでしょう。

理科、社会…知識の問題が多く、問題をどんどん解いていけば得点を重ねられる教科。計算問題や記述など、時間がかかる問題は後まわしにしてもOKです。

国語・英語…文章を読むのに時間がかかる教科。時間が足りなくなる原因の1つに、文章の1回目の「読み方」が甘いことが考えられます。最初に文章を読むときに「どこに・何が書いてあるのか」をおおまかにつかむと問題を解くスピードがグンと上がります。

数学…途中、難しい問題で時間をたくさん使ってしまい、試験終了10分前くらいに焦ってしまうという方も多いでしょう。それを解決するためのポイントは、解く順番を変えること。最初にできる問題を解いてしまって、得点できるところを固めてしまう。それからわからなかった問題にじっくり取り組む。そうすることで焦らずに解くことができます。

過去問を解くときに記述問題の採点をどうすればいい?

入試の採点について教えてください!

一番重大な減点は「問題の条件・指示を守っていない」こと

高校入試の記述問題では、文字数などの条件が与えられることがよく出題されます。
この条件を満たしていない解答は、実際の入試でも大きく減点される可能性があります。
過去問の記述問題を採点するときには、以下を基準にしてみてください。

(10点満点の記述問題の例)

  • 条件を満たしていない場合→5点減点
  • 内容が論理的でない、文の筋が通っていない→5点減点
  • 表現が正確でない→2~3点減点

講座の視聴者から多く寄せられた質問にお答えします。

Q. 過去問はどの教科からやればいいですか?

A. どの教科からでもOK。全教科やりましょう!

いずれ全教科やらなければならないので、どの教科から始めてもOKです。
解き直しや復習に時間がかかるニガテ教科からやってもいいですし、学力検査の時間割に合わせて解くというのもおすすめです。

Q. 私立高校志望だが、公立の過去問も解いた方がいいですか?

A. 余裕があれば解いてみるとよいでしょう。

最優先で取り組むべきものは、その私立高校の過去問ですが、たくさんの問題を解くことは実力アップにつながります。
だから、公立高校の過去問を解いても、決してムダにはなりません。もし時間に余裕があるようでしたらチャレンジしてみるとよいと思います。

Q. テスト中に時間が余ったときに、どのような問題を見直せばいいですか?

A. 「自分がやりがちなケアレスミス」を思い出して見直しを!

これまでの受験勉強や過去問演習の中で、自分がやりがちなミスはわかっていると思います。
例えば、「記述の問題条件を読み落としてしまう」、「計算ミスやスペルミスが多い」、「記号をつけ忘れてしまう」など。
テストで時間が余ったら、そうしたケアレスミスをしていないかどうか、重点的に見直すとよいでしょう。

ここまででご紹介した内容は録画を配信中!

進研ゼミ出身の先輩がおすすめする過去問を時間内に解けるようになるテクニックもおすすめ!
ぜひご覧ください。

今後も進研ゼミ『中三受験講座』では、高校入試の疑問・不安を解決するために「オンライン進路講座」を実施していきます。どうぞご期待ください。

この記事を書いた人

高校入試情報担当

高校入試情報担当

進研ゼミ『中学講座』

高校入試を取り巻くさまざまな情報、役立つ情報を「プロの視点」から発信していきます。

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